「招待状づくりってまず何をすればいいんだろう?」
このページでは、招待状を手作りする方法を順番に詳しく解説していきます。
必要アイテム別の詳しい作り方は別ページをご覧ください。
必要アイテムの作り方
- 招待状(本状)の作り方
- 返信ハガキの作り方
- 会場案内(地図)の作り方
- 付箋(ふせん)の作り方
- 封筒の宛名書きの印刷方法(準備中)
- 慶事用切手の注意点
結婚式の招待状の手作り方法
招待するゲストを決めて、事前連絡をする
結婚式の日程を会場が決まったら、招待状を送る前にまずは招待したいゲストに事前連絡をします(直接会うか、電話をするのが無難)。
連絡をするときは、招待状を送るために必要な住所・氏名の確認をしましょう。
ゲストの住所・氏名はExcel(エクセル)で一覧にしておくと後で便利です⭐
ポイント
ゲストの誰に何を依頼するか決める
披露宴でゲストにお願いすることがある場合、招待状を送る前に直接会うか、電話でご依頼するのがマナー。
ゲストにお願いすることの例
- 主賓のご挨拶
- 乾杯のご発声
- 披露宴の受付(新郎家2名、新婦家2名)
- 友人スピーチ
- 余興 など
ゲストへの事前連絡をすすめながら誰に依頼するかを考えましょう。
招待状・返信ハガキ・会場案内づくり開始
招待ゲストの大体の人数が決まったら、招待状・返信ハガキ・会場案内(地図)を用意しはじめます。
「作り方や用紙によってピッタリ合うテンプレートが違う…」なんてこともあるので、人数が決まってから予算に合った方法で準備するのがオススメです。
特にパソコンが苦手な方は、人数を決めてから準備をはじめましょう。
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プランナーさんと付箋を添えるゲストについて確認する
プランナーさんと付箋を添えるゲストと内容(集合時間など)を確認します。
招待状に付箋を添えるケース
- 主賓のご挨拶や乾杯の発声、友人スピーチ、余興をお願いする方への依頼
- 挙式へ参列するゲストと参列しないゲストがいる場合の案内
- 親族や受付など、集合時間が違う方への集合時間の案内
- 会場までの送迎バスの集合場所・時間の案内 など
付箋の内容が決まったら、付箋づくり開始
誰にどんな内容の付箋を添えるかを決めたら、付箋づくりをはじめます。
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封筒に宛名書きを開始
ゲストの氏名と住所が確認できたら、宛名書きをはじめます。
注意ポイント
- 手渡しする場合は住所不要。名前のみを書きます
- 宛名書きの筆耕を注文する場合は、あらかじめ締め切り日を確認しておきましょう
封筒に貼るシールと切手を用意する
封筒に貼るシールと慶事用切手を用意します。
- 招待状を手渡しする方には切手1枚
- 招待状を郵送する方には切手2枚
他に、切手は招待状の重さによって購入する金額が変わります。
すべての招待状アイテムがそろってから購入しましょう。
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返信ハガキと封筒に切手を貼る
切手を貼る場所
- 招待状を手渡しする方には、返信ハガキのみに貼る
- 招待状を郵送する方には、返信ハガキと封筒の2ヶ所に貼る
封筒を閉じる
注意ポイント
- 招待状を手渡しする方には、のり付けしない
- 招待状を郵送する方には、のり付けしてシールを貼る
招待状を投函する
招待状をポストに投函します。
投函する日にちは、お日柄が良い日(大安)がいいと言われています。
まとめ|招待状は計画的に準備しよう!
それぞれの必要アイテムを準備するタイミングは以下の通り。
必要アイテム | 準備するタイミング |
---|---|
ゲストの住所・氏名 | なるべく早めに |
招待状(本状) | なるべく早めに |
返信ハガキ | なるべく早めに |
会場案内(地図) | なるべく早めに |
付箋(ふせん) | 招待するゲストを決めてから |
封筒 | 招待するゲストを決めてから (宛名書きの筆耕を依頼するなら、締め切り要確認⚠) |
封筒に貼るシール | ギリギリでOK |
切手2枚ずつ(送る用と返信ハガキ用) | ギリギリでOK |
招待状は挙式の何ヶ月前からでも作り始めることができます。
デザインにこだわりたい人や安さにこだわりたい人は早め早めに動きはじめましょう。
必要アイテム別の作り方
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