結婚式の受付に置く「受付サイン」は、意外とカンタンに手作りできます。
パソコン作業が苦手な方でも大丈夫!
このページではWord(ワード)を使った、受付サインの作り方をまとめました。
結婚式の受付サインづくりに必要なもの
- パソコン(Word)
- プリンター
- お好みのフォトフレーム(2つ)
- ハガキサイズ or 写真サイズの用紙(2枚)
- お好みの素材・フォント
結婚式の受付サインの作り方・手順
step
1受付サインに使うフォトフレームと用紙を購入する
使用するフォトフレーム&用紙は好きなものでOK⭐
- 木製のフレームと白い用紙でナチュラルに
- アンティーク風のフレームとクラフト紙でオシャレに
- アクリルフレームと白い用紙でキレイめに
フォトフレームはダイソーやセリアなどの100円ショップにも売っているので、材料はわりと安く揃います。
でも、受付サインに使うフォトフレームは結婚後に新居で使えます💖
なので無理に100均で買わなくても大丈夫。気に入ったデザインのものを選びましょう。
無印良品のアクリルフレームなら3か4のサイズピッタリ。
わたしは無印良品のアクリルフレーム4(サービスサイズ用)を受付サインに使いました。ハガキサイズより一回り小さいサイズなので用紙をはめ込むときに少し窮屈でしたが、ハガキサイズの用紙でも問題なく仕上がりましたよ😊
step
2受付サインに使う欧文フォントを探す
受付サインの印象を決めるのは、受付サインの中央にプリントする欧文フォント。
※欧文フォントとはアルファベットなどの英字フォントのこと
パソコンには標準で内蔵されているフォントが多くありますが…
残念ながらオシャレな筆記体や手描き風のフォントは少ないです。
そこで受付サインをオシャレに&プロっぽく手作りするために必要なのが、欧文フォントのダウンロード作業です。
欧文フォントは無料でダウンロードできるかわいい字体がたくさんありますよ。
step
3Wordでハガキサイズの用紙にデザインする
使用する欧文フォントを決めたら、いよいよデザインづくり。
新郎側と新婦側で2通りのデザインを作ります。
受付サインに載せる文字は自由。
- 新郎側の受付には「Groom」「新郎側受付」「〇〇家受付」
- 新婦側の受付には「Bride」「新婦側受付」「〇〇家受付」
と掲載するのがよくある形ですね。
ポイント
さて、パソコンでWordを開きましょう。
Wordで受付サインを作る方法
- レイアウト→サイズ→「ハガキ」を選択
- レイアウト→余白→「狭い」を選択
- レイアウト→余白→ユーザー設定の余白→印刷の向き→「横」を選択
- 挿入→テキストボックス→「シンプル」を選択
- テキストボックスの枠線の上で右クリック→「図形の書式設定」を選択
- 塗りつぶし→「塗りつぶしなし」を選択
- 線→「線なし」を選択
- 図形の書式設定を閉じる
- テキストボックスの中に文字を入力する
- フォントや文字の大きさなどを調整する
ポイント
文字以外にも、手持ちの素材でかわいく装飾することもできますよ。
step
4用紙に印刷する
購入した用紙にできあがったデザインを印刷します。
用紙の表裏に気を付けて印刷しましょう✨
step
5フォトフレームに用紙を入れる
印刷した用紙をフォトフレームに入れれば、「受付サイン」の完成です!
フォトフレームと用紙のサイズによってはカット作業が必要ですが、切れ目はほぼ見えないのであまり細かく気にしなくて大丈夫。
用紙のカットが面倒な人は…
- ハガキサイズの用紙×無印良品のアクリルフレーム4か3を使う
- フォトフレームのサイズに合った写真用の用紙を使って印刷する
で、解決!!
まだ間に合うムービーづくりで消耗してませんか?
「結婚式で使うオープニングムービー、プロフィールムービー、エンドロールを手作りしようと思ったけど、忙しくてまだ手を付けられてない…」
はじめての動画編集は意外と難しくて、かなりの手間と時間がかかる作業です。席次表の準備がはじまるころには、あっちもこっちもバタバタ…なんてことも。
「もう間に合わないかもしれない」と思ってもまだ諦めないで!
業者へのムービー制作の依頼は意外とリーズナブルです。
\ サンプル動画もあります /